改めて思うのは、なぜ自分はこの大学に来たのか、そしてなぜその会社に入るのか。
まず目的があるはず。それを達成するのにベストなフィールドであるからこそそこを選んでいるはず。
目の前のタスクに流されていたら目的を見失う。
俺は一体どうなりたいのか。
ただ、言われたとおりに仕事して金を稼ぐか。
それでたった一度しかない人生を終わらせるか。
それよりも何かしらの目標を達成して、世の中をどうにかしたいのか。
世の中をどうにかしたら俺はどうなるんだ。うれしいのか。
うれしかったらどうなるんだ。それで終わりか?
じゃあ俺は今までどんな思いで生きてきたんだ。
さーて、久しぶりに考えるか。
例えばスティーブジョブズは金もうけのためにビジネスをやっていない。
明らかに人のライフスタイルに影響を与えることに興味を持っている。
人のニーズにこたえたからこそビジネスが成功していると考えるべき。
俺にはあの人なりの純粋さが分かる。
レオナルドダビンチはなぜ、モナリザや最後の晩餐を描き、独学で数学を勉強してまで夢のある機械を作ろうとしたのか。
高校で曲がりなりにも美術をかじり、大学では数学を専攻し、人工知能のプログラムを作ったりしているが、答えは出ていない。
ただ、やる分にはお互いものすごい次元の違いがあるということは分かる。簡単になんとなくで追求できるテーマじゃない。
それと、共通項は出せるが、それじゃそこら辺のおっさんと同じ答えしか出てこない。
だけど心の底でそれを追求することに何かしらの意味があると思う自分がいる。
だから頑張る。まだ25だ。この人だってもっと年取って気づいたはずだ。果たして俺にもそんな哲学が芽生えるだろうか。